2021年1月9日(日)スタートNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の見逃し動画ネット配信を無料で見る方法を解説します。
北条義時さんを小栗旬さんが演じるほか、新垣結衣さん・菅田将暉さん・大泉洋さんらが出演するなどキャスティングにも注目が集まっている作品です。
最終回の第48話は12月8日。10月9日はトーク特番が放送/配信されます。
『U-NEXT』申込ページからは1,000円分のポイントで最大1か月無料。
NHKオンデマンドのオリジナルサイトや『Amazonプライムビデオ』にはない特典なので必見です。
- 『NHKオンデマンド(オリジナル)』『Amazonプライムビデオチャンネル』は課金が必要
- 「鎌倉殿の13人」を無料で見るならU-NEXT「NHKオンデマンド まるごと見放題パック」
- 第1話から全話見逃し配信
- U-NEXT無料トライアルは31日間
- 専用申込ページからポイント1,000円分(通常は600pt)
- U-NEXT「NHKオンデマンド まるごと見放題パック」は990pt
- 見放題動画22万本以上
- 140誌以上の雑誌読み放題つき
\ 今すぐ31日間無料トライアル /
無料お試しは、いつでも自由に解約OK
大河ドラマ鎌倉殿の13人の見逃し動画ネット配信を無料で見る方法
2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の見逃し配信はNHKオンデマンド「まるごと見放題パック」を利用できる、
で楽しめます。
NHKの見逃し配信は、NHKオンデマンドという動画配信サービスが対応。さらに見放題なら「まるごと見放題パック(月額990円)」がおすすめです。
うち、当サイトでは圧倒的にU-NEXTの無料トライアルがおすすめしています。おすすめの理由・U-NEXTでお得に楽しむ3つのポイントは次の章でくわしく解説します。
配信サイト | U-NEXT | Amazonプライム | Netflix | Hulu | Paravi | FODプレミアム | ABEMA | Disney+ | dTV | WOWOW | TELASA |
配信状況 | 無料期間ポイント | 要課金 | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし |
無料お試し | 31日 | 30日 | なし | 14日 | 14日 | 14日 | 14日 | 31日 | 31日 | 最大31日 | 15日 |
通常月額 | 2,189円 | 500円 | 990円~ | 1,026円 | 1,017円 | 976円 | 960円 | 770円 | 550円 | 2,530円 | 618円 |
公式サイト | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
●通常月額は税込●『Disney+』は無料お試しは2021年10月26日まで、11月1日から通常月額990円●『WOWOW』の無料お試しはオンデマンドのみで、申込日から月末まで
鎌倉殿の13人をU-NEXTで”お得”に見る方法
U-NEXTでははじめての人向けに31日間の無料トライアルを実施しています。
無料トライアル申込には2つのページが用意されていますが、そのうちNHKオンデマンド専用の申込ページから登録することでポイント1,000ptが即時付保。(通常のページからだと600pt・・・)
この無料トライアルポイントを使ってNHKオンデマンド「まるごと見放題パック」を利用します。なお、同じくNHKオンデマンドに対応しているAmazonプライムビデオでは、U-NEXTのようなポイント活用がありません。
ただし、すでにAmazonプライム会員で、1か月以上継続的に「まるごと見放題パック」を大河・朝ドラ・NHK番組などを見たい、という人はAmazonを検討するのもアリですね。
U-NEXTの基本情報
『U-NEXT』の月額料金など基本情報をまとめました。
以降の特徴については、ユーザーである筆者が実体験をもとに解説します。
無料トライアル | 31日間 |
---|---|
無料期間中の解約 | OK |
通常月額 | 2,189円 |
ポイント付与 | ・無料お試し会員600円分 ・通常会員1,200円分 |
レンタル作品 | あり |
ダウンロード | OK |
電子書籍 | あり |
雑誌読み放題 | あり:150誌以上 |
再生速度 | 0.6倍, 1.0倍, 1.4倍, 1.8倍 |
対応機器 | スマホ、タブレット、PC、テレビ、etc. |
動画サイトでトップクラスのサービス内容♪
『U-NEXT』は業界ナンバーワンの動画配信数を誇っており、うち見放題作品は23万本以上。
『U-NEXT』の無料お試しは31日間で、他の動画配信サービスが14日間が多い中、業界トップクラスの長さです。(下図ご参考)
『Netflix』『Disney+』『Paravi』『DAZN』など、実は最近無料トライアルがなくなる傾向あり。
レンタル作品はポイント活用でかしこく♪
さらに無料トライアル期間には600円分、通常会員になると毎月1,200円分のポイントがもらえます。
このポイントは、最新映画のレンタルや電子コミックの購入にポイントが活用OK。
有料コンテンツに対するポイント還元率は40%*と高水準で、いつでも適用されるとされる分かりやすさも特徴です。
*ポイント消費による購入は対象外
2022年6月にポイント還元率が改悪された『FODプレミアム』と違いますね!
トライアル期間から雑誌読み放題が無料
さらには150誌以上の雑誌の読み放題も追加課金なしで利用可能。
意外と便利なのは、動画・雑誌・漫画(電子書籍)が1つのアプリでOKなこと。
専用のビューアーアプリ(動画専用、漫画専用、など)は必要ありません。
もちろん各コンテンツはダウンロードして、オフラインでも楽しめます。
月額は、実質1,000円以下!?
『U-NEXT』はその月額の高さが気になる人も多いかと思います。
ただし、毎月のポイントを考慮すれば月額989円(2,189円-1,200pt)であり、他のサービスにも負けていません。
この989円で「23万本以上の見放題動画」「150誌以上の雑誌読み放題」がついてることになります。
従来のレンタルビデオ会費と比較しても良心的ともいえるでしょう。
さらに詳しく、という人はこちらの記事から。
他の動画配信サービスと「月額料金」や「サービス内容(動画/電子書籍/etc.)」などを一覧表で比較しています。
U-NEXTの登録方法・解約方法
U-NEXTの登録方法(入会手順)、解約方法の流れは以下の通りです。
登録手続きは5分もかかりません。
おためしで自分に合わなかった、という場合に備えて解約方法も併せてチェックしておきましょう。
お試し期間中の解約なら、ほんとに0円。
U-NEXTの解約方法はこちらの記事で詳しく解説しています。
混同しやすい「月額プランの解約」「U-NEXTの退会」の違いや、失敗しがちな月額プランについてもまとめています。
\ 今すぐ31日間無料トライアル /
無料お試しは、いつでも自由に解約OK
鎌倉殿の13人をAmazonプライムビデオで見る方法
Amazonプライムビデオを利用している人はこちらの選択肢もありです。
NHKの見逃し配信「NHKオンデマンド」は、Amazonプライムビデオのチャンネルでも楽しめます。
月額は前の章でご紹介したユーネクスト同様、990円。別途、Amazonプライム会員の月額500円が必要になりますが、30日間の無料トライアルを実施中です。
サービス | 月額(税込) | 無料期間 |
---|---|---|
Amazonプライム | 500円 ※年会費は4,900円 | 30日間 |
Amazon「NHKオンデマンド」 | 990円 | なし |
鎌倉殿の13人の作品情報
「鎌倉殿の13人」の放送概要、出演者情報、各話のあらすじをまとめています。
放送/配信概要
作品名 | 鎌倉殿の13人 |
---|---|
放送日 | 2022年1月9日 |
テレビ放送 | ・NHK総合(20時) ・BSプレミアム・BS4K(18時) |
ネット配信 | ・NHKオンデマンド ・U-NEXT「NHKオンデマンド」 ・Amazonプライムビデオチャンネル「NHKオンデマンド」 |
公式サイト | ・公式サイト:https://www.nhk.or.jp/kamakura13/ ・公式Twitter:https://twitter.com/nhk_kamakura13 |
登場人物・出演者キャスト
登場人物はもちろん、語りは長澤まさみさんが担当するなど、実力派俳優が多数出演します。
- 北条義時/小栗旬
- 北条政子/小池栄子
- 北条宗時/片岡愛之助
- 平清盛/松平健
- 比企能員/佐藤二朗
- 畠山重忠/中川大志
- 平宗盛/小泉孝太郎
- 大姫/南沙良
- 安達盛長/野添義弘
- 源行家/杉本哲太
- 三浦義村/山本耕史
- 和田義盛/横田栄司
- 伊東祐親/浅野和之
- 阿波局/宮澤エマ
- 土肥実平/阿南健治
- 北条時政/坂東彌十郎
- 源頼家/金子大地
- 阿野全成/新納慎也
- 源範頼/迫田孝也
- 大江広元/栗原英雄
- 源義経/菅田将暉
- 三善康信/小林隆
- 梶原景時/中村獅童(二代目)
- 牧の方/宮沢りえ
- 源頼朝/大泉洋
- 八重/新垣結衣
- 上総広常/佐藤浩市
- 後白河法皇/西田敏行
- 大庭景親/國村隼
- 藤原秀衡/田中泯
- 亀/江口のりこ
- 武田信義/八嶋智人
- 三浦義澄/佐藤B作
- 丹後局/鈴木京香
- 木曽義高/市川染五郎(八代目)
- 仁田忠常/高岸宏行
- 道/堀内敬子
- 平知康/矢柴俊博
- 善児/梶原善
- 比企尼/草笛光子
- 木曽義仲/青木崇高
- 巴御前/秋元才加
- 牧宗親/山崎一
- 千葉常胤/岡本信人
- 文覚/市川猿之助(四代目)
- 伊東祐清/竹財輝之助
- 工藤祐経/坪倉由幸
- 山内首藤経俊/山口馬木也
- (語り)/長澤まさみ
各話タイトル・あらすじ:全48話
# | タイトル | あらすじ |
---|---|---|
第1話 | 大いなる小競り合い | 1175年、平清盛(松平健)が大権力者として君臨していた日本。伊豆の地では、北条義時(小栗旬)が兄・宗時(片岡愛之助)、姉・政子(小池栄子)らとのんびり暮らしていた。しかし、流罪人・源頼朝(大泉洋)が義時の幼なじみ八重(新垣結衣)と恋仲になり、男児が生まれたことで状況は一変。清盛から頼朝の監視を任されていた八重の父・伊東祐親(浅野和之)は激怒する。頼朝が姿をくらます中、北条家にも捜索命令がくだり…… |
第2話 | 佐殿の腹 | 罪人・源頼朝(大泉洋)を処断しようと兵を率いて迫る伊東祐親(浅野和之)。しかし、北条義時(小栗旬)の父・時政(坂東彌十郎)が頼朝をかばって対立。両勢力が一触即発の状態となる中、平清盛(松平健)を後ろ盾に相模の武士団を束ねる大庭景親(國村隼)が現れる。一方、目まぐるしい展開に振り回される義時は、姉・政子(小池栄子)らの助けを受けて頼朝と富士の山すそにいた。だがそれもつかの間、弓矢が放たれ緊張が走る…… |
第3話 | 挙兵は慎重に | 治承4年(1180)4月、源頼朝(大泉洋)と引き離された八重(新垣結衣)は伊東祐親(浅野和之)の家人・江間次郎(芹澤興人)の元へ嫁がされていた。対岸の江間館を見つめる北条義時(小栗旬)。そんな折、頼朝の叔父・行家(杉本哲太)が北条館を訪ねてくる。怪しがる政子(小池栄子)。しぶしぶ対面する頼朝だが、行家は平清盛(松平健)へ反旗を翻した後白河法皇(西田敏行)の御子・以仁王(木村昴)の令旨りょうじを携えていた…… |
第4話 | 矢のゆくえ | 治承4年(1180)8月、ついに挙兵を決断した源頼朝(大泉洋)の一党は、伊豆国の目代・山木兼隆を討って初戦を飾るべく戦支度いくさじたくを始める。しかし、頼朝の乳母子である山内首藤経俊(山口馬木也)に助力を断られるなど、強大な平家の威光の前に思うように兵が集まらない。強気な兄・宗時(片岡愛之助)とは対照的に、自身の浅慮を後悔する北条義時(小栗旬)。そんな中、対岸の江間館で暮らす八重(新垣結衣)が義時に声をかけ…… |
第5話 | 兄との約束 | 闇夜にまぎれ、堤館と山木館を立て続けに襲撃した源頼朝(大泉洋)の一党。見事に首級を挙げて勝利した頼朝は、北条義時(小栗旬)の知恵も借り、坂東での政まつりごとの第一歩として土地の分配を始める。だが、これを知った平家方が激怒。相模では、奉行を務める大庭景親(國村隼)が梶原景時(中村獅童)ら三千の兵を率いて出陣。伊豆でも、頼朝討伐に燃える伊東祐親(浅野和之)が動き出す。これに対する頼朝は全軍を率いて鎌倉を目指すが…… |
第6話 | 悪い知らせ | 大庭景親(國村隼)率いる平家方の前に大敗を喫した源頼朝(大泉洋)の一党。この合戦で、北条家を引っ張ってきた宗時(片岡愛之助)ら有力な坂東武者が戦死。敵の追撃から必死に逃れる頼朝は、信頼する従者・安達盛長(野添義弘)らとともに石橋山山中に身を潜める。一方、兄・宗時の熱い想おもいに決意を新たにした義時(小栗旬)は、再起を図るべく父・時政(坂東彌十郎)とともに甲斐を治める武田信義(八嶋智人)のもとへ向かった…… |
第7話 | 敵か、あるいは | 平家に幽閉された我が身を嘆く後白河法皇(西田敏行)。丹後局(鈴木京香)へ救出に名乗りを上げない源氏への不満をもらす中、平清盛(松平健)から挙兵した源頼朝(大泉洋)が石橋山で大敗したと知らされ悔しさで顔がゆがむ。その頃、房総半島で再起を図る頼朝は有力豪族を味方に付けようと、千葉常胤(岡本信人)のもとへ安達盛長(野添義弘)を、上総広常(佐藤浩市)のもとへ和田義盛(横田栄司)と北条義時(小栗旬)を送り込む…… |
第8話 | いざ、鎌倉 | 挙兵した源頼朝(大泉洋)を討つため、追討軍を送る平清盛(松平健)。後白河法皇(西田敏行)は地図を広げ、丹後局(鈴木京香)らと戦況を占う。一方、奥州をたった源義経(菅田将暉)は、兄・頼朝との対面を夢見て歩みを進めていた。そのころ坂東では、上総広常(佐藤浩市)らを加え勢いを増す頼朝が、鎌倉を目指して進軍。頼朝の命を受けた北条義時(小栗旬)は、武田信義(八嶋智人)を味方に引き入れるため、再び甲斐へと向かう…… |
第9話 | 決戦前夜 | ついに鎌倉入りを果たした源頼朝(大泉洋)の一党。敵対した平家方を捕らえるため、頼朝は競わせるように和田義盛(横田栄司)と畠山重忠(中川大志)を派遣。これを知った北条義時(小栗旬)と三浦義村(山本耕史)は、祖父・伊東祐親(浅野和之)と八重(新垣結衣)を救うため急ぎ伊東へと向かう。そのころ、都を出た平家の追討軍が東海道を進軍。甲斐では、出陣を約束した武田信義(八嶋智人)が義時の父・時政(坂東彌十郎)に…… |
第10話 | 根拠なき自信 | 平家の追討軍を見事に退けた源頼朝(大泉洋)。これを聞いた後白河法皇(西田敏行)はほくそ笑み、平家の総帥・清盛(松平健)は都を京へ戻すことを決断。奥州の覇者・藤原秀衡(田中泯)は義経(菅田将暉)の文を一読し、静かに源平の様子をうかがう。そんな中、鎌倉では八重(新垣結衣)が侍女として頼朝のそばで働き始めるが、北条義時(小栗旬)の気づかいに亀(江口のりこ)が疑念を抱くなどそれぞれの思惑が入り乱れていた…… |
第11話 | 許されざる嘘 | 鎌倉では、源頼朝(大泉洋)の新たな御所が完成。坂東武者に平家の旧領を恩賞として与えるなど着々と体制が整えられ、北条義時(小栗旬)も慌ただしい日々を送っていた。だが、りく(宮沢りえ)は、頼朝の舅しゅうとである夫・時政(坂東彌十郎)の処遇の低さに不満を募らせる。一方、都では平清盛(松平健)が敵対勢力の掃討に乗り出し、その苛烈さに人々が恐れおののく。そんな中、平家討伐を焦る義経(菅田将暉)は集った兄たちの前で…… |
第12話 | 亀の前事件 | 北条義時(小栗旬)から父・伊東祐親(浅野和之)と兄・祐清(竹財輝之助)の死を告げられ、憤る八重(新垣結衣)。義時は八重をいさめ、源頼朝(大泉洋)から与えられた江間へと八重を送る。政子(小池栄子)が懐妊し頼朝の嫡男誕生への期待が高まる中、比企能員(佐藤二朗)が比企尼(草笛光子)を伴い鎌倉に出仕。さらに、三善康信(小林隆)から推挙された官僚・大江広元(栗原英雄)らが都から下向し、新たな関係が動き出す…… |
第13話 | 幼なじみの絆 | 政子(小池栄子)が男児を出産し源頼朝(大泉洋)の嫡男誕生に沸く鎌倉であったが、頼朝の浮気が大騒動に発展。激怒した北条時政(坂東彌十郎)は伊豆へと戻り、これを比企家の好機と捉えた能員(佐藤二朗)は源義経(菅田将暉)らに近づく。そんな中、義時(小栗旬)は八重(新垣結衣)のことを一途いちずに思い、鎌倉と江間を往復する日々を送っていた。一方、平家に敗北し再起を図る源行家(杉本哲太)は木曽義仲(青木崇高)を頼り…… |
第14話 | 都の義仲 | 嫡男・義高(市川染五郎)を鎌倉へと送った木曽義仲(青木崇高)は、平家の追討軍を撃退して上洛。敗れた平宗盛(小泉孝太郎)は、三種の神器とともに都を落ち延びる。義仲の活躍に焦る源頼朝(大泉洋)であったが、義仲と後白河法皇(西田敏行)との関係が悪化すると、弟・義経(菅田将暉)を大将とし派兵することを決断。しかし、利益のない戦に御家人たちが不満を募らせる。そんな中、義時(小栗旬)は…… |
第15話 | 足固めの儀式 | 源義経(菅田将暉)率いる一軍が迫っていると知った木曽義仲(青木崇高)は、後白河法皇(西田敏行)を捕らえて京に籠もる。一方、鎌倉では御家人たちが謀反を計画。上総広常(佐藤浩市)も加わり、義仲の嫡男・義高(市川染五郎)を旗頭とし、都ばかりに目を向ける源頼朝(大泉洋)の失脚をたくらむ。義時(小栗旬)は御家人たちの計画を潰すため大江広元(栗原英雄)らと連携し…… |
第16話 | 伝説の幕開け | 御家人たちをまとめ上げた源頼朝(大泉洋)は、弟・範頼(迫田孝也)を総大将、梶原景時(中村獅童)を軍いくさ奉行とした本軍を派兵。八重(新垣結衣)に見送られた義時(小栗旬)も従軍し先発した義経(菅田将暉)と合流する。後白河法皇(西田敏行)を捕らえて京に籠もる木曽義仲(青木崇高)、福原を拠点に復権を伺う平宗盛(小泉孝太郎)に対し、鎌倉方は義経の天才的な軍略に導かれて奮戦。畠山重忠(中川大志)らが華々しく駆ける…… |
第17話 | 助命と宿命 | 源義経(菅田将暉)の軍略がさえわたり連勝に沸く鎌倉方。しかし、木曽義仲(青木崇高)の討伐により鎌倉に再び暗雲が立ち込める。義仲の嫡男・義高(市川染五郎)を危険視する源頼朝(大泉洋)は、戦勝報告のため範頼(迫田孝也)とともに鎌倉へ戻っていた義時(小栗旬)に義高の処断を命令。大姫(落井実結子)を思う政子(小池栄子)は憤り、義高を救うため奔走する。一方、頼朝に試された義時は八重(新垣結衣)ら家族を思い…… |
第18話 | 壇ノ浦で舞った男 | 苛烈さを増す源平合戦。必死の抵抗をみせる平宗盛(小泉孝太郎)率いる平家軍に対し、源頼朝(大泉洋)は義経(菅田将暉)に四国、範頼(迫田孝也)に九州を攻めさせ、逃げ道をふさぎにかかる。しかし、範頼軍は周防で足止めをくらい、義時(小栗旬)・三浦義村(山本耕史)らが状況の打開に奔走。一方の義経軍も、後白河法皇(西田敏行)の命により摂津から動けずにいた。そんな中、梶原景時(中村獅童)の献策を一蹴した義経が…… |
第19話 | 果たせぬ凱旋 | 鎌倉入りを許されず京で悲嘆にくれる義経(菅田将暉)。義時(小栗旬)は大江広元(栗原英雄)に知恵を借り、源頼朝(大泉洋)と義経との関係修復を模索するが、後白河法皇(西田敏行)はそれを許さない。愚痴をもらす頼朝に対し苦言を呈す八重(新垣結衣)。この状況を政子(小池栄子)が憂う中、京では義経をめぐって里(三浦透子)と静(石橋静河)が対立。さらに源行家(杉本哲太)が義経に近づいて頼朝への疑心をあおり…… |
第20話 | 帰ってきた義経 | 京を離れ、奥州へ逃れた源義経(菅田将暉)。しかし、温かく迎え入れてくれた奥州の覇者・藤原秀衡(田中泯)が程なく死去。これを知った義時(小栗旬)は、状況を探るため平泉行きを志願するが、義経の才を恐れる源頼朝(大泉洋)は、藤原国衡(平山祐介)・泰衡(山本浩司)兄弟の仲の悪さにつけ込み義経を討つように冷たく命じる。八重(新垣結衣)に見送られ、平泉へと発たつ義時。一方、捕らわれた静御前(石橋静河)は鎌倉で…… |
第21話 | 仏の眼差し | 源義経(菅田将暉)を失った奥州に攻め込み、藤原泰衡(山本浩司)を討ち取る源頼朝(大泉洋)。義時(小栗旬)・畠山重忠(中川大志)らが在りし日の義経をしのぶ中、頼朝は毅然きぜんと上洛に向けて動き出す。一方、京の後白河法皇(西田敏行)は丹後局(鈴木京香)と今後の動静を憂慮し、きたるべき日に備えていた。そんな中、鎌倉では八重(新垣結衣)が子どもたちの世話に奔走。八重の明るい表情に、政子(小池栄子)も目を細めるが…… |
第22話 | 義時の生きる道 | 源頼朝(大泉洋)の上洛が決まり、命に従い随行する義時(小栗旬)。大軍を率いて念願であった京へと上った頼朝は、後白河法皇(西田敏行)、九条兼実(田中直樹)と会談。今後の世のあり方を思い描く。そんな中、自分たちには利益のない上洛に、三浦義澄(佐藤B作)、岡崎義実(たかお鷹)、千葉常胤(岡本信人)らが不満を募らせていた。一方、比企能員(佐藤二朗)は比企家の地位を盤石にするため、一族の比奈(堀田真由)を…… |
第23話 | 狩りと獲物 | 嫡男・万寿(金子大地)の披露目の場とするため、御家人を集めて富士の裾野で巻狩りを行うことを決めた源頼朝(大泉洋)。工藤祐経(坪倉由幸)が賞賛する中、頼朝を憎む曽我十郎(田邊和也)・五郎(田中俊介)兄弟らが謀反を計画。梶原景時(中村獅童)から企みを知らされた義時(小栗旬)は、急ぎ五郎の烏帽子親である父・北条時政(坂東彌十郎)のもとへと向かう。不穏な気配が漂う巻狩りには、義時の愛息・金剛(坂口健太郎)も…… |
第24話 | 変わらぬ人 | 源頼朝(大泉洋)と万寿(金子大地)が巻狩りを終えて無事に戻り、喜ぶ政子(小池栄子)。しかし、頼朝は自身に代わって鎌倉殿の座に就こうとした弟・範頼(迫田孝也)を許さず、余波が鎌倉を揺るがしていた。比奈(堀田真由)を傍らに、三浦義村(山本耕史)、金剛(坂口健太郎)と思いを巡らせる義時(小栗旬)。そんな中、亡き許嫁いいなずけ・源義高(市川染五郎)を慕い続ける大姫(南沙良)は、頼朝が用意した縁談話を歯牙にもかけず…… |
第25話 | 天が望んだ男 | 身に降りかかる不幸が続き、不安にさいなまれる源頼朝(大泉洋)。政子(小池栄子)が心配する中、過剰に助言を求められる全成(新納慎也)は困惑し、実衣(宮澤エマ)と思案する。一方、源頼家(金子大地)に長男・一幡が誕生。比企能員(佐藤二朗)は鎌倉殿の継承に心を躍らせ、比企の台頭を危惧するりく(宮沢りえ)は北条時政(坂東彌十郎)をたきつける。そんなとき、頼家に呼び出された義時(小栗旬)は、三浦義村(山本耕史)から…… |
第26話 | 悲しむ前に | 安達盛長(野添義弘)が涙に暮れる中、義時(小栗旬)は先を見据え、大江広元(栗原英雄)らと頼朝の嫡男・頼家(金子大地)を次の鎌倉殿とする新体制作りを始める。しかし、比企能員(佐藤二朗)の力が増すことを嫌うりく(宮沢りえ)が、夫・北条時政(坂東彌十郎)をたきつけてこの流れに対抗。鎌倉に不穏な空気が流れる中、狩りから戻った頼家は…… |
第27話 | 鎌倉殿と十三人 | 土御門通親(関智一)から源頼朝(大泉洋)の死を知らされ、思案する後鳥羽上皇(尾上松也)。鎌倉では宿老たちが居並ぶ中、新たに鎌倉殿となった源頼家(金子大地)が自身の方針を表明。これに北条時政(坂東彌十郎)と比企能員(佐藤二朗)は共に困惑し、梶原景時(中村獅童)は賛辞を贈る。その様子を政子(小池栄子)に報告した義時(小栗旬)は、弟・北条時連(瀬戸康史)と愛息・頼時(坂口健太郎)を頼家のもとへ送り出し…… |
第28話 | 名刀の主 | 北条時政(坂東彌十郎)と比企能員(佐藤二朗)との争いにより、義時(小栗旬)と梶原景時(中村獅童)の構想から大きく逸脱し、13人まで膨れ上がった訴訟の取り次ぎを行う宿老たち。鎌倉殿となり気負う源頼家(金子大地)はこれを自身の力を侮っている結果だと捉えて憤慨し、北条時連(瀬戸康史)・頼時(坂口健太郎)ら若い御家人をそばに置いてけん制する。そんな中、13人の宿老たちが集まり常陸の御家人の土地争いについて評議を…… |
第29話 | ままならぬ玉 | 御家人たちのバランスが崩れ始めた鎌倉。義時(小栗旬)は北条と比企との争いの激化を懸念し、頼時(坂口健太郎)と比奈(堀田真由)を前に決意を新たにする。そんな中、つつじ(北香那)が源頼家(金子大地)の次男・善哉を出産。三浦義村(山本耕史)が乳母夫となるが、比企能員(佐藤二朗)は長男・一幡こそが嫡男であるとけん制。一方、北条時政(坂東彌十郎)はりく(宮沢りえ)から政子(小池栄子)の次男・千幡を頼家の跡継ぎにと…… |
第30話 | 全成の確率 | 源頼家(金子大地)に対して呪詛じゅそを行った疑いにより、詮議を受ける阿野全成(新納慎也)。比企能員(佐藤二朗)はその背後に北条家の暗躍があると確信し、対決姿勢をさらに強める。そのころ北条家では、夫・全成を巻き込まれて激怒した実衣(宮澤エマ)が父・時政(坂東彌十郎)を追及。名乗り出ようとする時政だが、りく(宮沢りえ)に止められる。義時(小栗旬)は北条家を守るために一案を講じ、畠山重忠(中川大志)の助力を得て…… |
第31話 | 諦めの悪い男 | 源頼家(金子大地)の後継者をめぐり、激しさを増す北条と比企の争い。比企能員(佐藤二朗)はせつ(山谷花純)が産んだ頼家の長男・一幡(相澤壮太)を推し、早々に朝廷の許しを得ようと躍起になるが、大江広元(栗原英雄)らは取り合わない。一方、義時(小栗旬)は比奈(堀田真由)に頼んで比企の動向を探り、三浦義村(山本耕史)にも相談を持ち掛ける。そんな中、政子(小池栄子)のもとに北条時政(坂東彌十郎)、りく(宮沢りえ)らが集まり…… |
第32話 | 災いの種 | 奇跡的に息を吹き返した源頼家(金子大地)。しかし後鳥羽上皇(尾上松也)のもとには頼家危篤の報が届き、後鳥羽は考えを巡らせる。鎌倉では、政子(小池栄子)のもとに義時(小栗旬)、泰時(坂口健太郎)らが集まり、新たな体制について話し合っていた。そんな中、一人で思いにふける比奈(堀田真由)。一方、先を見据えるりく(宮沢りえ)は時政(坂東彌十郎)に京との関係をより深めるように説き、愛息・政範(中川翼)も胸を高鳴らせる。そして、三浦義村(山本耕史)は…… |
第33話 | 修善寺 | 鎌倉では政子(小池栄子)の次男・源実朝(嶺岸煌桜)を鎌倉殿とする新体制が始まり、北条時政(坂東彌十郎)が執権別当に就任。時政を裏で支えるりく(宮沢りえ)は実朝の正室を京から迎えることを進言し、娘婿である平賀朝雅(山中崇)を通じて後鳥羽上皇(尾上松也)に願い出る。しかし、御家人たちは派手に権力をふるう北条を敬遠。三浦義村(山本耕史)の忠告に義時(小栗旬)も苦笑する。一方、失意の源頼家(金子大地)は…… |
第34話 | 理想の結婚 | 源実朝(柿澤勇人)と後鳥羽上皇(尾上松也)のいとことの婚姻が決まり、政子(小池栄子)の心配をよそに喜ぶりく(宮沢りえ)。一方、京では後鳥羽上皇が源仲章(生田斗真)、慈円(山寺宏一)らと鎌倉の行く末について思いを馳はせていた。そんな中、北条時政(坂東彌十郎)から代々受け継ぐ惣検校職そうけんぎょうしきのお役目を返上するように求められた畠山重忠(中川大志)が、疑念を抱いて義時(小栗旬)に相談。その義時ものえ(菊地凛子)を…… |
第35話 | 苦い盃さかずき | 源実朝(柿澤勇人)の妻になる後鳥羽上皇(尾上松也)のいとこ・千世(加藤小夏)が鎌倉へ到着。政子(小池栄子)らが出迎えるが、愛息・北条政範(中川翼)の凱旋を心待ちにしていたりく(宮沢りえ)は失意に沈んでいた。そんな中、娘婿・平賀朝雅(山中崇)が畠山重忠(中川大志)の嫡男・重保(杉田雷麟)への疑惑をりくに告げる。一方、朝雅の振る舞いについて重保から相談された義時(小栗旬)は、父・時政(坂東彌十郎)に…… |
第36話 | 武士の鑑かがみ | 深まる北条時政(坂東彌十郎)と畠山重忠(中川大志)との対立。りく(宮沢りえ)を信じる時政は、源実朝(柿澤勇人)の下文くだしぶみを得て御家人を招集。三浦義村(山本耕史)、和田義盛(横田栄司)、稲毛重成(村上誠基)らが集い、対応を協議する。一方、手勢を率いて鎌倉を目指す重忠。板挟みとなった義時(小栗旬)は、政子(小池栄子)、時房(瀬戸康史)らと事態の収拾を図る。そんな中、父・義時を心配する泰時(坂口健太郎)は…… |
第37話 | オンベレブンビンバ | 政子(小池栄子)、大江広元(栗原英雄)らと新体制を始動させた義時(小栗旬)は、泰時(坂口健太郎)を自身のそばに置き、強い覚悟で父・北条時政(坂東彌十郎)と向き合う。一方、時政を蚊帳の外に置かれ憤慨するりく(宮沢りえ)は、娘婿・平賀朝雅(山中崇)を担いで対抗することを画策。三浦義村(山本耕史)を誘い、反撃ののろしを上げる。北条家内の対立が激化する中、源実朝(柿澤勇人)は和田義盛(横田栄司)のもとへ…… |
第38話 | 時を継ぐ者 | 激しさを増す北条親子による主導権争い。北条時政(坂東彌十郎)とりく(宮沢りえ)は、三浦義村(山本耕史)に命じて源実朝(柿澤勇人)を屋敷へと連れ込み、鎌倉殿の座を娘婿・平賀朝雅(山中崇)へ譲るように迫る。対する義時(小栗旬)は、泰時(坂口健太郎)、時房(瀬戸康史)、八田知家(市原隼人)らを引き連れ、時政の屋敷を包囲。攻め込む機会を慎重に見定めていた。張り詰めた空気が鎌倉を覆う中、政子(小池栄子)は…… |
第39話 | 穏やかな一日 | いまだ源実朝(柿澤勇人)と千世(加藤小夏)との間に世継ぎの誕生がなく、気にかける政子(小池栄子)と実衣(宮澤エマ)。義時(小栗旬)は、御家人たちが謀反を起こさぬように政まつりごとの仕組みを改める。しかし、傲慢なやり方に三浦義村(山本耕史)、和田義盛(横田栄司)らが不満を募らせていた。一方、泰時(坂口健太郎)は慣れない和歌に悪戦苦闘し、源仲章(生田斗真)に相談を持ち掛ける。そんな中、成長した公暁(寛一郎)が…… |
第40話 | 罠と罠 | 閑院内裏の修復を計画する後鳥羽上皇(尾上松也)は、鎌倉に引き受けさせるという藤原兼子(シルビア・グラブ)の進言に心を躍らせ、慈円(山寺宏一)と共に笑みを浮かべる。一方、京から知らせが届いた鎌倉では、重い負担に御家人たちが反発。源実朝(柿澤勇人)からも慕われる和田義盛(横田栄司)が旗頭となり、八田知家(市原隼人)らが集う状況を、義時(小栗旬)が苦々しく思っていた。そんな中、信濃で一つの事件が起こり…… |
第41話 | 義盛、お前に罪はない | 鎌倉を守るために大江広元(栗原英雄)とも共謀し、反北条の旗頭となった和田義盛(横田栄司)の転落をもくろむ義時(小栗旬)。戦を回避するべく源実朝(柿澤勇人)と政子(小池栄子)が奔走する中、三浦義村(山本耕史)、八田知家(市原隼人)ら有力御家人は、義盛の陣営に集い情勢を見定めていた。そんな中、父・義盛の安否を心配する朝比奈義秀(栄信)らが打倒北条を目指して決起。一方、失意に暮れる泰時(坂口健太郎)は…… |
第42話 | 夢のゆくえ | 決意を新たにした源実朝(柿澤勇人)は、後鳥羽上皇(尾上松也)を手本として人任せにせず自ら裁定を下すことを決意。泰時(坂口健太郎)をそばに置き、自身の政まつりごとを進める。一方、鎌倉内での地位を盤石なものとした義時(小栗旬)は、のえ(菊地凛子)に勧められて執権を名乗ることを決断。未熟な実朝らをけん制する。実朝と義時との関係がうまくいっていないことに政子(小池栄子)が気をもむ中、源仲章(生田斗真)が京から戻り…… |
第43話 | 資格と死角 | 源実朝(柿澤勇人)に嫡男が誕生せず、後継者問題がくすぶっていた鎌倉。そこに修行を終えた公暁(寛一郎)が帰還。その胸には鎌倉殿となることへの強い意志を宿しており、乳母夫めのとである三浦義村(山本耕史)と共謀する。一方、義時(小栗旬)と実衣(宮澤エマ)も実朝の言動に不満を抱き、思案を巡らせていた。そんな中、実朝の相談に対して後鳥羽上皇(尾上松也)から返事が届く。これに政子(小池栄子)や泰時(坂口健太郎)は…… |
第44話 | 審判の日 | 後鳥羽上皇(尾上松也)の計らいにより、右大臣に叙されることとなった源実朝(柿澤勇人)。政子(小池栄子)が愛息の栄達を喜ぶ中、鎌倉殿への野心に燃える公暁(寛一郎)は三浦義村(山本耕史)のもとを訪れ、鶴岡八幡宮で執り行われる拝賀式について密談を交わす。三浦館の動きに胸騒ぎを覚える泰時(坂口健太郎)。一方、義時(小栗旬)の周りでは、朝廷と鎌倉の橋渡し役として存在感を高める源仲章(生田斗真)がのえ(菊地凛子)を…… |
第45話 | 八幡宮の階段 | 京から大納言だいなごんら公卿を招き、鶴岡八幡宮で盛大に執り行われる源実朝(柿澤勇人)の右大臣拝賀式。泰時(坂口健太郎)が警固をする中、公暁(寛一郎)は門弟と共に木の陰に潜んでいた。御家人たちに交じり、状況を静観する三浦義村(山本耕史)。今後の鎌倉と自身の命運を賭し、儀式を見守る義時(小栗旬)と時房(瀬戸康史)。式を終えて楼門から出てきた実朝を公卿と源仲章(生田斗真)が迎えて整列すると、牡丹ぼたん雪が降り積もる中…… |
第46話 | 将軍になった女 | 新たな鎌倉殿を迎えようと朝廷に伺いを立てる北条義時(小栗旬)、大江広元(栗原英雄)たち。実衣(宮澤エマ)が野心を燃やし、三浦義村(山本耕史)が暗躍する中、京では鎌倉への不信感をさらに高めた後鳥羽上皇(尾上松也)が、藤原兼子(シルビア・グラブ)、慈円(山寺宏一)と共に今後を見据え、鎌倉への圧力を強めていく。一方北条家では、思い悩む泰時(坂口健太郎)をよそに、のえ(菊地凛子)が愛息・政村(新原泰佑)を…… |
第47話 | ある朝敵、ある演説 | 幕府の後継者争いが発端となり、乱れる京。朝廷の象徴である内裏が焼け落ちると、後鳥羽上皇(尾上松也)は再建費用を日本中の武士から取り立てることを決める。しかし、北条義時(小栗旬)は政子(小池栄子)と大江広元(栗原英雄)の支持を得て、要求を先送りにすることを決断。泰時(坂口健太郎)をはじめ御家人たちが後鳥羽上皇との関係悪化を心配する中、三浦義村(山本耕史)は京で大番役を務める弟・胤義(岸田タツヤ)に…… |
第48話 | 報いの時 | 反目する北条義時(小栗旬)を討ち取るため、義時追討の宣旨を出し、兵を挙げた後鳥羽上皇(尾上松也)。これに対し、政子(小池栄子)の言葉で奮起し、徹底抗戦を選んだ幕府は、大江広元(栗原英雄)や三善康信(小林隆)の忠言を聞き入れて速やかに京へ派兵することを決断。泰時(坂口健太郎)、平盛綱(きづき)らが先発隊として向かい、時房(瀬戸康史)らが続く。そんな中、三浦義村(山本耕史)は弟・胤義(岸田タツヤ)と…… |
\ 今すぐ31日間無料トライアル /
無料お試しは、いつでも自由に解約OK
鎌倉殿の13人の見逃し動画を見る方法の気になる疑問とQ&A
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のネット配信を無料で見る方法について、気になる疑問とQ&Aをまとめました。